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紫外線やドライアイ…夏の目のお悩みとその解消法
暑い季節、メガネユーザーやコンタクトユーザーはさまざまなお悩みに直面します。
快適にサマーライフを楽しむためには、しっかりと対策を押さえておきたいですよね。今回は5つのお悩みをピックアップし、その解消法をご紹介します。
目も日焼けする?紫外線対策は必須
日差しが強くなる夏は、目に見える光(可視光線)とともに、目には見えない光(不可視光線)も降り注ぎます。そして、その不可視光線に含まれるのが紫外線です。
目が紫外線を長時間浴びると、紫外線角膜炎や結膜充血、白内障といったさまざまな疾患のリスクが高まります。お肌の紫外線対策や日焼け対策と同様、目の対策も忘れてはいけません。
最も効果が期待できる目の紫外線対策としておすすめしたいのが、UVカットサングラスやUVカットコンタクトを使うことです。ただ、「UVカット」と記載された商品ならどれでもいいというわけではありません。
おすすめはUVカット率の高いWAVEの調光サングラスとコンタクトレンズです。特に調光サングラスはフレームの右側を指でスライドをすると5段階でレンズの濃度を変え、調光できる画期的なアイテム。さまざまなメディアでも取り上げられているこの夏の注目商品ですので、ぜひお見逃しなく!
WAVE0005 スライド式調光サングラス(ブラック)
¥19,800 (税込)
右テンプルの先端部分に触れて前後にスライドさせることで、レンズ透過率を切り替えられる、スライド式調光サングラス。
商品はこちら
WAVEコンタクト 1day
WAVEコンタクト 2week
また、目の紫外線対策商品の正しい選び方については、こちらの記事で眼科医の河内敏先生が詳しく解説していますので、ぜひあわせてお読みください。
エアコンによるドライアイにも要注意
紫外線は主に屋外で注意すべきことですが、空調が効いた涼しい室内で過ごすときは、エアコンによるドライアイに注意しなければなりません。
エアコンから出る冷風により室内の湿度が下がり、目が乾きやすくなってしまいます。そして、ドライアイになると涙の量が不足し、目の表面に傷がつきやすくなったり、さらには痛みや視力低下、角膜上皮剥離といった症状を引き起こすこともあるのです。
ドライアイの対策として、エアコンの風が直接目に当たらないように風向を調整することや、部屋の加湿をすることが有効です。
また、コンタクトユーザーの方におすすめしたいのが「装着液」です。レンズの装着時にレンズに1〜3滴垂らすことで、目のうるおいを長時間保つことができます。レンズ汚れをブロックする効果もあり、夏場以外でも利用できるので、常備しておくと重宝しますよ。
コンタクトユーザーがプールに入るときはどうすればいい?
夏の楽しみのひとつとして欠かせないのが、プールですよね。しかし、コンタクトをつけたままプールに入るのは基本的にNGです。
たくさんの人が入るプールには、雑菌や塩素が含まれています。そうした成分がコンタクトに付着すると、感染症にかかる可能性もあるのです。
また、コンタクトにプールの水がつくことで、浸透圧の違いにより、コンタクトが変形してしまう場合もあります。
「ゴーグルをかければ良いのでは?」と考える人もいると思いますが、隙間から水が侵入する可能性もあるので、それもおすすめできません。
正しい対策としては、度付きのゴーグルをかけること。泳ぐことが好きなメガネユーザー・コンタクトユーザーの方は、ひとつ持っておくと良いでしょう。
汗でメガネがズレる…
「汗でメガネがズレやすくなる…」これもメガネユーザーの方から夏のお悩みでよく聞くエピソードです。
特に両手が塞がっている状態だとズレたメガネを直すこともできず、とても不快ですよね。視界が歪み、見えにくくなってしまう場合もあります。
対策はいくつかありますが、すぐにできることは鼻パットをよく拭くことです。鼻パットに皮脂やメイク汚れが残っていると、滑りやすく、ズレる原因になります。鼻パットをこまめにクリーニングすることでズレにくくなるでしょう。
また、今使っているメガネをメンテナンスに出すという方法もあります。長く使っていると歪みが生じ、汗をかいたときなどにズレやすくなるものです。夏が来るのを前にメンテナンスしてもらうのもいいかもしれません。
そもそも今のメガネが自分の顔の形や大きさに合っていない場合もあるので、あまりにもズレやすいと感じるのであれば、改めて自分に合うメガネを選び直すのもひとつの手です。
汗で鼻にファンデのメガネ跡が残ってしまう…
最後にご紹介するのは、メイクをするメガネユーザー特有の「鼻にファンデーションのメガネ跡が残りやすい」というお悩みです。夏場、汗ばんだときほどファンデーションが落ちやすくなり、メガネ跡もつきやすくなります。
メガネ跡がついていると、メガネを外したときの見栄えがわるく、恥ずかしいですよね。それに、メガネの鼻パッドにもファンデーションがつき、衛生的ではありません。
対策としては、まずメイクそのものを薄くすることです。また、ファンデーションを塗った後、透明のフェイスパウダーを叩き込むことで、ファンデーションが落ちにくくなり、メガネ跡がつきにくくなります。
正しい対策で夏の視生活も快適に
悩みが増える季節こそ、日頃使っているアイウェアを見つめ直すよい機会かもしれません。
WAVEでは、コンタクトやメガネ、サングラス、カラーコンタクト、ケア用品など、品質にこだわったさまざまな商品を展開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Staff Credit
Text: Shingo Shimojo