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コンタクトの購入体験をもっとスマートに!「WAVE PiT」無料プレゼント中
コンタクトユーザーにとって、予備が少なくなるたびにコンタクトを購入するという行動は意外と面倒なものですよね。「WAVE PiT」は、一見するとコンパクトなキーホルダーですが、コンタクトをはじめとしたWAVE商品の購入を簡単にしてくれる秘密が隠されています。そして、現在WAVEサイトで商品を購入した方には数量限定でこのWAVE PiTをプレゼント中です!
今回はWAVE PiTの開発担当者に、企画からリリースまでのエピソードを語ってもらいました。
- 岸田健太郎(きしだけんたろう)
- 2018年パレンテ入社/システムDept(システム部)所属/趣味はドライブ・温泉巡り
10秒以内で過去の購入商品を再購入できる!「WAVE PiT」とは?
ーーはじめに、WAVE PiTがどんなものなのかを教えてください。
WAVE PiTは、WAVEを利用するお客さまがよりお買いものをしやすくなるようにノベルティとして配布しているキーホルダーです。
中に交通系ICカードなどで使用されているNFC(Near Field Communicationの略)という近距離無線通信のICチップが仕込まれていて、ロックを解除したスマホをWAVE PiTにかざすと、自動的に(iOSの場合はNFC通知が表示されるので通知をタップすると)WAVEサイトが開き、ログインすると前回購入したのと同じ商品がカートに入った状態の画面に移動しますので、確認をして購入ボタンを押すだけで購入手続きが完了します。
通常、コンタクトを購入する場合は左右の数量やPWR(パワー)、さらにカラーコンタクトの場合はDIA(レンズの直径)を自分の目に合わせて選びますが、こうした設定も前回の購入履歴に従って選択された状態になるので、10秒もかからずに購入が可能です。
WAVE PiTは防水性なので、洗面所につけておいて濡れた手で触ってもOK。コンタクトが少なくなってきたときに気軽に追加購入できます。
ーーWAVEサイトでよくお買いものをする人にとっては嬉しいですね!
そうですね。WAVE PiTというネーミングは、カーレースでコンマ数秒単位で素早くタイヤ交換をする「ピット作業」からインスパイアされたもので「お客さまのお買いもの体験をスムーズにしたい」という願いを込めました。
それに、WAVE PiTの「アイ」をあえて小文字にしたのは、WAVE PiTにスマホをかざしている様子に似ているから。それが伝わりやすいようにロゴを調整するなど、小さなノベルティですが細部までこだわりが詰まっています。
素材についてもこだわりがあって、最初はスポンジクッションの柔らかいタイプをご提案いただいていたのですが、コンタクトレンズを連想させるような艶やかなハード素材に変更したり、ストラップの長さも使いやすい物をご用意いただくなど、メーカー様には沢山ご協力をいただき完成しました。
ネットワーク・デバイス好きな開発者が考案。WAVE PiTが生まれた背景
ーーWAVE PiTが誕生した背景を教えてください。
WAVEはただ商品を販売するだけではなく、お客さまがストレスなくスムーズに商品を購入できることを考え、サイトのアップデートを重ねてきました。
最近はコンタクトユーザーの方向けにコンタクトが定期便で届くサブスクもスタートしました。しかし、外出するときだけコンタクトをつけて自宅ではメガネをかけている方の場合、コンタクトを消費するスピードが一定ではないので、定期便よりも購入したいときに簡単に買える方が便利です。
社内でプロジェクトチームが立ち上がり、お客さまがコンタクトを自動発注できたり、なくなる前に補充されたりするなど、より良い仕組みを検討するなか、私がNFCを使うアイデアを提案しました。
ーーNFCの技術を使うことはどこから着想を得たのですか?
個人的に以前から情報通信や無線の技術に興味があり、第1級陸上特殊無線技士の免許ももっています。
私自身がNFCの技術を日常の暮らしで使っていて、自宅の照明やエアコンなど、さまざまな家電にNFCタグを設置してスマホで操作していたり、自転車の鍵もスマホをかざすだけで開錠できるようにしていたりと、フル活用しています。
WAVE PiTの機能としては、QRコードでも同様の事が出来るので検討しましたが、カメラを起動してQRコードを読み取るよりも、NFCの方が操作のステップが少ない事と、小さなキーホルダーの両面にデザインを入れられるメリットがあるため、タッチのご利用に特化させていただきました。
また電池不要で何度でも繰り返し利用できますし、個人を紐付けるような情報を持たせていないので、ノベルティとしてお客さまにもお渡しできます。
iPhoneは端末上部など、ご利用の機種によってタッチして反応する場所が違うので、最初は慣れが必要かもしれませんが、使えるようになると大変便利ですので、ぜひ「ピッと」タッチして体験してみてください。
ーー開発で苦労したことはありましたか?
セキュリティを考慮してスマホをWAVE PiTにかざしたときにどの画面まで飛ばすかはかなり議論しました。使いやすさと安全性のバランスをとってできるだけ短いステップで購入できることを目指しました。
「見える」をもっとスマートに
ーー最後に、WAVEを利用している方へのメッセージをお願いします。
いつもWAVEをご利用いただきありがとうございます!WAVE PiTは特にコンタクトユーザーの目線に立ち、WAVEサイトでスムーズにコンタクトを購入できるように開発したアイテムです。
数量限定で、レーシングドライバーのJuju(野田樹潤)選手とのコラボモデルも500個限定で用意していますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
WAVEはみなさまにより良いお買いもの体験を提供するだけでなく、見ることに関わるさまざまな課題を解決し、“見える”その先に広がる楽しさと、彩りあふれる体験を世界中に届けていきます。
Staff Credit
Text: Shingo Shimojo
Photo: Shingo Shimojo