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見えるLAB

使わなくなったメガネどうしてる?6つの方法を紹介

Other 2024.05.08

使わなくなったメガネどうしてる?6つの方法を紹介

一般的にメガネの寿命は3年から4年といわれています。目の状態が変化してレンズの度数が合わなくなってきたり、レンズのコーティングが剥がれてきたり、フレームが歪んできたりしたら買い替えのタイミングです。また、年齢とともにデザインの好みが変わってきてメガネを新調するということもあるでしょう。

メガネを新しくすると気分も上がりますよね!しかしその一方で忘れ去られてしまうのが「古いメガネ」です。

みなさんは、使わなくなった古いメガネを一体どのようにしていますか?クローゼットの奥に仕舞ったままにしている人も少なくないでしょう。

今回は、使わなくなったメガネの扱いについて、その選択肢を考えてみます。

方法1:予備用として保管しておく

方法1:予備用として保管しておく

やはり「予備用」と考えて保管している人が多いのではないでしょうか。しかし、歴代のメガネをすべてとっておいても、実際に改めて使う機会はほとんどありませんよね。古いメガネほど自分の目に合わなくなっているのでよけいに活躍のシーンはないでしょう。

しかし、今使っているメガネが突然壊れてしまったり、なくしてしまったりしたときに重宝することも。1つ前のメガネは綺麗にして大切に保管しておくと、困ったときに役立つかもしれませんね。

方法2:売却する

方法2:売却する

使わなくなったメガネは売却することも可能です。買い手側からすると「新品よりも安く購入し、レンズだけ交換して使いたい」というニーズもあるので、度入りのメガネでも需要はあります。

ただし、ブランドものや人気メーカーのもの、金縁など値打ちのある素材を使ったメガネなどでないとあまり値段はつかず、状態によっては買取してもらえない場合もあるでしょう。

売り先としては、専門買取店やフリマアプリ、ネットオークションなどがあり、 金縁メガネの場合は金属買取店に持っていくといった方法があります。買取店はしっかりと査定してくれるので安心。フリマアプリやネットオークションは、買取店で値がつかなかった場合に利用するといいかもしれません。

売却する際、買取価格を少しでも高くするためには、売りに出す前に一度レンズを磨いたり、フレームのバランスを軽く整えたり、専用ケースや保証書などの付属品を揃えたりと、ベストなコンディションにして査定に出すことが大切です。

方法3:処分する

方法3:処分する

使わないメガネは売却できればお小遣いにもなりますが、値段がつかなかった場合はゴミとして処分するという方法も。捨てるときはメガネを素材ごとに分別する必要があります。

一般的にはプラスチック製のレンズやフレームは可燃ゴミ、ガラスレンズや金属製のフレームは不燃ゴミや金属ゴミで、指定された日にゴミの回収に出します。例えばプラスチックのフレームにガラスレンズがついている場合は、レンズを外してそれぞれ別にゴミ出しする必要があるということです。

具体的な処分方法はお住まいの自治体のルールに従ってくださいね。

方法4:寄付する

方法4:寄付する

自分が使ったメガネを捨てるというのもなんだか寂しいですよね。捨てるよりも、必要とする人に使ってもらえた方がメガネも幸せかもしれません。

メガネ専門店のなかには、不要になったメガネを洗浄・メンテナンスして国内外の奉仕団体に寄付する取り組みを行っているお店もあります。これはSDGsや社会貢献の観点でも意味のあることですよね。

「自分のメガネを誰かに使って欲しい」と思っている方は、寄付を受け付けているお近くの専門店にお願いしてみましょう。

方法5:回収サービスを利用する

方法5:回収サービスを利用する

大手のメガネ専門店などでは、リサイクルBOXによるメガネの回収サービスを行っています。回収されたメガネをどう活用するかは店によって異なりますが、先述したように国内外で寄付されるケースもあります。

店舗によっては回収サービスの利用者に向けてメガネグッズなどのお礼を用意しています。不要になったメガネを無料で引き取ってもらえて、なおかつプレゼントまでもらえるなんて、嬉しいサービスですよね!

不要メガネ回収BOX

ちなみにパレンテでも、SDGsの取り組みとして従業員の不要になったメガネを回収しています。

方法6:メガネを供養してもらう

方法6:メガネを供養してもらう

最後に紹介するのが「メガネを供養してもらう」という方法です。

メガネはかける人にとって、肌身離さずに生活をともにして視界を支える大切な存在。念がこもった者だからこそ捨てられないと考える人もいるかもしれません。

日本の全国各地で、そんなメガネの供養を行なっているお寺やイベントがあります。供養されたメガネは、使えるパーツだけ再利用されたり、寄付や災害用メガネとして活用されたりとさまざま。

厳かな雰囲気で供養してもらえれば、今まで使ったメガネとの思い出や感謝の気持ちを整理でき、気持ちよくお別れできるでしょう。

歴代メガネの「新たな人生」を応援しよう

歴代メガネの「新たな人生」を応援しよう

ときどきクローゼットの奥に眠っている歴代のメガネをズラリと並べて、かけていた頃の思い出にひたる…

そんな時間も愛おしいですが、お小遣いに換えたり、他の誰かに使ってもらったりといろいろな選択肢があります。メガネの新調を機に、思い切って古いメガネの「新たな人生」を考えてみてもいいかもしれませんね。

メガネを買い替えを検討する際、コンタクトと使い分けている方にはWAVEのメガネがおすすめです。コンタクトと同じ度数で作ることが可能。 WAVEメガネは、コンタクトでは叶えられない“見える”快適さと楽しさを提案します!

https://wavecontact.jp/wave/glasses/

Staff Credit

Text: Shingo Shimojo